Life-Log

日々の雑記を綴っています。興味のあること・日常気付いたこと、撮影した動画や写真をUPしています。よろしくお願いします。

ダメな先輩になるな!でも身近なダメな先輩は最高の学びになる

会社員の皆さん、こんばんわ♪

月末のお仕事、ご苦労様です。

 

私は本日の仕事は投げ出して帰りました(笑)

今月は残業時間が少し多くなっていたので、帰れる時に帰ろうと思って。

ちなみにうちの「ダメな先輩」は今日も残業です。

ほぼ毎日なんだけどね。

 

せっかくなので、「ダメな先輩シリーズ」でも始めようかなと。

誤解の内容にお伝えしておきますが、私は「ダメな先輩」のこと嫌いじゃないですよ。

助けてくれることも多いし、いいところもあるので。

 

さて。

「ダメな先輩」とはどういう人物なのか?

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皆さん、身近にいろいろな先輩がいると思うので、あくまで私の考察だと思って読んでいただければ幸いです。

 

私の身近にいる「ダメな先輩」ですが・・・。

 

①溜息が多い

②「疲れた」がもはや無意識に口をつく

③文句が多い

 

さくっとまとめるとこんな感じ。

この「3つのダメ要素」、順番に考察してみます。

 

①溜息が多い

これ、本当にダメ。

「ダメな先輩」は、驚くほど溜息だらけなんです(笑)

朝出社して席についたら溜息。

事務仕事をしながら溜息。

営業先から戻ってきて溜息。

残業を上司に咎めらて溜息。

ぶっちゃけ、聞いてるほうが疲れちゃいます。

(もう慣れましたけど)

 

周りに悪影響であると同時に、自分自身をますます疲れさせるだけ。

もちろん、私も溜息を全くつかないとは言いません。

でも、頻度が違いすぎるんです、「ダメな先輩」の場合は。

 

②「疲れた」が無意識に口をつく

次のダメポイント。

「溜息」との連鎖で口をつく「疲れた」という一言です。

人間は言葉に影響される生き物です。

これも周りに悪影響。

そして何より、その「疲れた」を発した自分自身に悪い影響が出るんですよね。

脳は言葉の影響をストレートに受けると聞いたことがあります。

ポジティブな言葉を発すれば、その言葉はポジティブな空気を生み出すし、ネガティブな言葉を発すれば、もちろんネガティブな空気を生むことになります。

 

「疲れた」という言葉も、言葉のトーンによっては、「いい疲労感」のさわやかな疲れかもしれませんが。

「ダメな先輩」の「疲れた」は重いんですよ~(笑)

 

③文句が多い

皆さんの周りにももしかしたらいるかもしれません。

文句の多い人。

「ダメな先輩」のいちばんの文句は。

「給料が上がらない!」なんです。。。

 

こんな給料でこんなに働かせやがって。

こんなに仕事しているのに、給料が上がらない。

結構長い間会社に貢献しているはずなのに、昇格させてくれないし。

こんな会社いつでも辞めてやるわ。

 

まぁこんな感じですね(笑)

 

たしかに、働き方改革などの影響もあり、残業時間については厳しく見られています。

その分残業代が少なくなったのは事実ですが。

 

何がよくないかというと、

「給料が上がらない」のはすべて会社のせいで、自分のせいではない

そう信じ込んで、自分を変えようとせずに文句ばかり言っていること。

会社なんて所詮狭い社会なので、そういう人だという評価はすぐに広まります。

もし、自分が上司だったら、そういう人を昇格させたいなんて思わないだろうし。

それだと当然、給料が上がることはないですよね。

 

残業に関しては、残業代が減ってしまう残念な気持ちがわからないわけではないです。

でも、「残業」という行為そのもののに対して世間の目が厳しい中、「自分は何もわるくない」と思いこんで、今までと同じように過ごし、「何かを変える努力」はしない。

たぶん評価されないのはそういうところ。

会社が悪い・上司が悪いと、周りのせいにばかりしてしまうところが、いい評判をかき消してしまう。

出世の道はどんどん遠のくばかりです・・・。

 

 

以上、主に3つ書き出してみましたが、これが「ダメな先輩」のルーティーンです。

皆さんの周りにも、もしかしたら似たような人がいるかもしれません。

でも、こういう人が近くにいるというのは、見方を変えればラッキーかもしれません。

 

「自分がこうならないように」

 

そう思えれば、いい反面教師なのかもしれません。

 

会社員である以上、会社のルールに従うことも必要だし、時には納得のいかないこともあります。

でも、ただ不平不満を並べて会社のせいにしていても、それは自分が疲弊するだけ。

「ダメな先輩」はまさに反面教師。

 

・溜息ばかりつかない

・「疲れた」を連呼しない

・文句ばかり言わない

 

上司に対していい顔をするって考えてしまうと、なんだか嫌な人間に見えるかもしれませんが、上司だって「人」です。

もし出世したいという思いがあるなら、「人を喜ばせる」ということを根底に考えることがいちばんいいと思います。

成績を出すことも大事だけど、そこに「喜んでもらう」という気持ちがあれば、相手にちゃんと認めてもらえるはず。

 

それに、「人を喜ばせる」ことを考えていれば、「ダメな先輩」のような「3つのダメ要素」は自然となくなるはずなので。

 

明日もきっと「ダメな先輩」の溜息から1日が始まります(笑)

月末で追い込まれてますからねぇ。

 

「ダメな先輩」を通じて、毎日学んでいきます♪